腹水が溜まることによる症状とは

お腹に異常に水分が溜まってしまう腹水。
肝硬変や癌・婦人疾患・栄養障害・腎臓疾患・腹膜疾患などが原因で起きてしまいます。
腹水が溜まってしまう人は非常につらい症状が出てしまいます。
実際になった人じゃないと分からないかもしれませんが、代表的な症状を紹介します。

体の冷えと倦怠感

腹水が溜まってしまうと、それだけで体は冷えてしまいます。
お腹はもちろんですが、足に水分が溜まっても同じく冷え性の症状がでます。

これは水分によって冷えになってしまうものに加え、臓器を圧迫されることで血流が悪くなっているという原因もあります。
腹水自体で体が冷えてしまうのに、血流も悪化するので非常に悪循環になってしまうケースが多いようです。

食欲不振と呼吸困難

腹水によって胃を圧迫されるので、食欲が低下してしまいます。
また、横隔膜が圧迫されると呼吸困難になる場合もあります。

アルブミン不足による利尿量の低下と便秘

余計な水分を血管に戻す働きをするアルブミン。
そのアルブミンが不足すると腹水が溜まってしまいます。
それは同時に余計な水分が体外に排出されにくくなるということ。

おしっこの回数・量が減り、体内から毒素を排出しにくくなってしまいます。
また、腹水が腸を圧迫して便秘になりやすいです。

足のむくみとお腹の張りがひどい

腹水が溜まる人は、足もむくみやすい状況にあります。
足首やふくらはぎが多少むくんでいるだけならまだしも、太ももがむくんでしまう場合もあり、生活に支障が出ることもあります。

また、当然ですがお腹も張ってしまいます。
腹水を減らす治療をすれば改善されますが、一時的な治療だとまた張ってしまいます。

気力が落ちる

癌や肝硬変によって腹水が溜まることは、末期症状といえます。
治すことができないわけではないようですが、現在の医療のレベルでは根本的な治療は難しいのが実情。
お医者さんや病院では余命宣告のタイミングになっている場合もあるようです。

腹水の症状:まとめ

腹水が溜まると様々な症状がでてきます。
本人は非常につらいです。
周りの人の励ましがとっても重要になってくるのではないでしょうか。

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